魔王城 - マタタビウォッカ
分類
酒
買値
平均500~1500ニャーブル
売値
場所による
耐性
なし
*1
特記事項
飲みすぎると泥酔する。アルコール耐性によって程度は変わるが、体温が上昇し、気分が晴れる。寒さが吹き飛ぶ。
概要 [#desc]
主に
ネコ社会主義共和国連邦
において飲用される世界的な蒸留酒。
原料が特徴的で、エノコログサを脱穀したものから醸造される。
酒としては珍しく淡い緑色を帯びる。
製法として蒸留後に蒸留酒と発酵上澄み液を5:1程度で混合し、二次発酵させるところも特徴的である。
アルコール度数は平均40度。
原料 [#material]
エノコログサ (デンプン原、香り付けの意味も含む)
マタタビ
チクマハッカ
製法 [#craft]
エノコログサを脱穀し、煮て発酵させる
煮ることにより、酵母がデンプンを分解しやすくなる。
エノコログサ、マタタビ、チクマハッカを5:10:3で混ぜ、粉砕し水に溶かして先ほど作った1.に加え、再び酵母を加えて発酵させる
この時点で度数は12%程度である。この段階でマタタビなどによる薬草成分を溶解抽出している。
濾過し、連続蒸留器にかける
これによりアルコール度数を蒸留限界(96)まで上げ、また薬草成分を抽出する。
できた蒸留酒を先程の5:10:3混合液で希釈する
これにより、好みの香りと濃度のウォッカをつくる。
(5.)味微調整(やらない場合もある)
甘味のためにハチミツを加えたり
*2
、薬草成分を足したりする。
基礎成分 [#component]
エタノール
言わずもがなアルコール。神経を麻痺させる。(いい意味でも悪い意味でも)
フェネチルアルコール
ネコに対し強い泥酔作用をもたらす物質。(人間にも効果あり)
花のような香りがする。
マタタビラクトール
ネコに対し、少々の興奮をもたらす誘引物質の一種。
アクチニジン
興奮をもたらすピリジン誘導体。興奮作用といっても暴力的になるわけではない。誘引性がある。
ネペタラクトン
チクマハッカ由来の薬草成分。神経(特に末梢)を少し麻痺させる作用を持ち、少し鎮静作用がある。
身体依存性はない。
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