魔王城 - マオウザメ
名称マオウザメ
よみがなまおうざめ
分布全世界の遠洋
分類軟骨魚類
属性
体長平均5.5m
体重平均1.5t
魔物が現れて久しい遠い海に適用したサメ。集団戦法を得意とし、もし魔物が立ちはだかれば集団で撃破する。
体長5.5m、体重1.5tの巨体を特徴とし、エサとして小型のクジラから大型魚類、小魚、イカ、甲殻類を捕食する。
脊椎の両脇の表面に近い部分がが筋肉から分化したと思われる高密度の発電器官となっており、1600V、2Aの電流を約0.02秒持続させることが可能である。
加えて、体内に毒腺をもつようであり、体の一部および背びれと胸びれの3本の棘*1にテトロドトキシンを蓄え、危機回避時にはこれを撒き散らすようである。
また、高い知性を持つこともわかっており、イルカ程度の知能はもつようである。
骨格は軟骨魚類と言っているが大部分が緻密な硬骨であり、関節以外は硬骨のようである。特に顎と歯はかなり緻密で、その硬さは鋼鉄の12倍に当たる。
筋肉の大部分が血合筋であり、時速100kmの遊泳も可能なようであり、そのためか奇網と心臓が発達しており、エラのほかに肺や皮膚、腸でも呼吸可能である。
一応浮き袋はあるようであるが、巨体に見合わず小さいため、内蔵付近の脂肪組織中にアンモニウム塩を蓄えるようになってから退化したようである。
ちなみに、肉はうまく捌けばけっこう美味しいらしく、フカヒレは絶品であるという。

生態 [#vfc1712e]

海の遠洋に住み着く。
食性は多彩な肉食性で、基本的に食べられれば何でも食べるが、人間などと無益な争いは行わない知性をもつため、人間を食べた事例は他のサメに比べ極めて少ない。
鼻、耳、ロレンチーニ器官共に敵の探知のため優れているため3kmほど先の獲物も探知できるが、実際はどこにでもいる魚を捕るため、飢餓状態でのみ行うという繁殖期以外体力温存に特化した生活をしている。
回遊魚でもあり、繁殖期(卵胎生のため、交尾を行う)には17500kmほど離れた地点へ向かうという性質を持ち、その理由は不明である*2

技 [#xfba3c0a]

  • パッシブスキル
    • 鋭い骨
近接攻撃をされると敵に与えられたダメージの一部を分け与える。
  • 攻撃
    • 体当たり
巨体を利用して体当りする。
巨体とその速度ゆえけっこう痛い。
    • 噛み付く
鋭い歯で噛みつく。
    • 電撃
強力な電撃を放つ。
なぜか徐々に発電し神経にそれの一部を投射してパルス信号を与え、交流に近い電流を放つことを覚えているようで、一発一発は弱いがスタンを連発しとても厄介。
50%で1ターンスタンさせる。
    • 毒噴射
毒を噴射する。敵全体を50%で2ターン毒状態にする。
    • 毒針
毒針を敵単体に連射する。敵単体に75%で3ターンの猛毒を与える。

コメント [#l37c791b]

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