甲幅は55cmほどあり、体重は30kgに昇る。
歩行するための脚は6本だが、前方にハサミが4本あるという端から見るとアンバランスな形をしている。
棘のような突起に覆われており、硬い。
触覚が長く外敵をすぐに察知できる。
また、目は10万色以上を識別する。
後部にひれがあり、泳ぐこともできる。
体の大きさのわりに太く短い。
ザリガニのような大きなハサミが2つある。パンチの加速は拳銃に匹敵する。そのため、殻の先端は極めて厚い。(それでも砕けることがあるが再生する)
テッポウエビのような明らかにアンバランスな二つのハサミがある。
片方は細長い食事用のハサミで、球状の突起がある。
しかしもう片方は極めて巨大で、第一脚の先端と比べても8倍ほど厚い。
肥大化したハサミは気絶・威嚇用で、挟む瞬間はハサミにある水が太陽のコロナの温度(100万度)に匹敵する温度
*1になり、その時の爆音は37km先でも聞こえる。
間近で聞くと小動物は吹き飛ばされたり気絶する恐れがある。