万能野営ホバークラフト「
オルカ参号機?」で旅する冒険者。荷物の運搬も資金繰りの一環でやっている(その際には運搬用の
グリフィム号?を使う)。頼めば船に載せてくれたり、冒険の手助けをしてくれたりする。
ちょっと低身長なのを自覚している。本人曰く「それも個性」。
実は異世界「アガルグリラ」から来た異世界人。それゆえに魔法の扱いは苦手で、魔法が使えないといっても過言ではない。それを魔道具「セイレーンの竪琴」を鳴らすことで発動する水の魔法で補っている。斧の扱いは一流で斧術のプロ。また、ショットガンを利用した射撃もそこそこ出来る。兵器のような工具から発掘したレーザー砲も武器として使っているとか。
帽子の下には異世界人ゆえかバイオルビーのツノが生えている。このツノは本人曰く「切ってもまた生えてくる、けど取られると痛いからあんまり取らないで欲しい」とのこと。他にも首から下の肌の色が薄紫だったりする(手はこういう色の手袋らしい)。
この世界に来た理由はこちらの世界に引っ越した彼のいた世界の古代文明を見つけるため。(父親の研究により彼のいた世界の古代文明が転移技術を持っているというのが判明しており、その転移技術で転送される先がこの世界だというのがわかっている)
頭につけているインカムは一種のトランシーバーらしい。
ちなみに、もし巨大マシンとか戦うことになった際はフランクさんに「ネメシス」という空中戦闘艇を作ってもらう予定…らしい。ちゃんとお金は払ってあるようだ。